挨拶
みなさん、こんにちは！
今回で「miuzic’s dialy」の
バトンを受け取るのは３回目になります、
静岡のアイドルパフォーマンスユニット
ROSARIO+CROSS（ロザリオクロス）の いまりです♪
今週も、私の番が回ってきました～！
普段の個人ブログとは違い、
このmiuzic’s dialyを更新するのはなぜか緊張します（笑）
ROSARIO+CROSS いまりオフィシャルブログ Powered by Ameba
私のことをよく知らない方も、ぜひ最後まで読んで下さると嬉しいです(*^^*)
よろしくお願いします！
今回のブログのテーマは、「食」
人間みんな食べ物を摂取しないと生きていけないし、
美味しいごはんを食べている時間はとっても幸せな気持ちになりますよね♪
「食」というテーマでどのようなブログを書こうか迷いましたが、
私からは意外と県外の方には知られていないかもしれない、
静岡で有名な「食」をご紹介したいと思います(#^^#)
静岡の「食」といえば…？
静岡の「食」といったら、みなさんはどんなものを思い浮かべますか…？
みかん、お茶、生しらす、かつお、静岡おでん（黒はんぺん）、桜海老、たたみいわし、
わさび、安倍川もち、富士宮やきそば、浜松餃子、うなぎ など…
最近では炭焼きハンバーグで有名な「さわやか」も人気ですよね(*^^*)
“静岡で有名なものといえば、さわやか！”と答える方も多いのではないでしょうか。
他にも挙げたらたくさんあると思いますが、私が今浮かんだのは、これくらい。
そんな静岡で有名な食事のひとつに、
“とろろ汁”があることは、ご存知ですか？
歴史深い「丁子屋」のとろろ汁
昨日、とろろ汁で昔から人々に愛され続けている、
静岡市駿河区丸子にある「丁子屋」に行ってきました♪
（外観の全体写真、撮り忘れちゃった・・・泣）
丁子屋の歴史
暖簾にも書いてあるように、創業慶長元年＝1596年から続く老舗である、丁子屋さん。
戦国時代であった当時、駿府の町が目の前で焼き払われ、
豊臣秀吉が小田原征伐のために兵を掲げ、宇津谷峠を通過したそうです。
その時に東海道の丸子宿で丁子屋が開業し、
富士山の大噴火、大政奉還、世界大戦なども乗り越え、
ここまで４００年、現在まで場所を変えることなく営業を続けてきたとのこと。
今ではとても貴重な、静岡の歴史深い場所の一つですよね！
江戸時代には松尾芭蕉翁、十返舎一九、歌川広重などによって
様々な紀行物語や俳句や随筆、浮世絵などでも丁子屋のことが残さているそうです。
歌川広重作が残した版画の景色が、今でもしっかりと残っているのです！！！
すごすぎる・・・！！！
旧東海道にある、丁子屋。
そこで振舞われるとろろ汁は、
昔から身分や立場に関係なく、東海道を行き交う旅人の道中の無事を祈り、
様々な方に心を込めて おもてなしされ続けてきたそうです。
私自身、小さなころから両親や祖父母に連れられて丁子屋に行っていましたが、
今回行ったのはなんと５年ぶりくらい…！
久しぶりの、老舗のとろろ汁の味と、
丁子屋の歴史を感じる外観と内装の雰囲気にとてもワクワクしました(*^▽^*)
お店の中には、江戸時代に実際に使われていた旅人たちの道具などが展示されている、
歴史資料館もあるんですよ。
家族三人揃って注文したのは、定番の「丸子」。
（またまた現物の写真を撮り忘れてしまいました…(*_*)）
まずは麦飯をお茶碗によそい、とろろ汁をたっぷりと…
そして薬味をかけて、いただきま～す(*^▽^*)
とろろも麦飯もおいしくて、箸がとまらない・・・
流れ込むように自分の胃の中に消えていき、
気付いたらごはん３杯も食べていた・・・(T_T)
久しぶりにこんなにお腹にお米詰め込んだ気がする（笑）
でも丁子屋のとろろ汁は特別感のあるものなので、
自分に甘いですがよしとします♪笑
母と妹とゆっくり話をしながら食べたお昼ご飯は、とても幸せな時間になりました。
そして最後はお写真コーナーでしっかり記念撮影しないとね(*´▽｀*)♪
エピソード
母から聞いた話なのですが、
今では７０代半ばの私の祖父がまだ若かった青年の頃、丁子屋の当時の店主さんから
「とろろそばを東京で広めるために、一緒に東京駅まで鍋を運んでほしい」と、
頼まれたことがあったそう。
当時はもちろん車のナビなども
開発されていない時代で、
東京タワーを目印に、
東京駅を目指してひたすら車で東に向かったそうです。
何時間も運転した末、やっと辿り着いた東京駅。
“そこで丁子屋の店主さんがお礼にとご馳走してくれた
ビフテキの味が今でも忘れられない”と、
普段は絶対に泣かない祖父が
泣きながらそのエピソードを
娘である私の母に話したんだそうです。
素敵なお話ですよね(*^_^*)
私もおじいちゃんが元気なうちに、
そのエピソードをはじめ、色々な話を教えてもらえたらいいな～と思います。
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ということで、長くなりましたが、
私からは「丁子屋」のとろろ汁を
ご紹介させて頂きました！
楽しんでいただけましたでしょうか(*^^*)？
「丁子屋」のように、昔 愛されていたものが
人々によって大切に守られ歴史を刻み続けていることは、
本当に素晴らしいことだと思います。
静岡でも歴史深い「丁子屋」のとろろ汁、
ぜひみなさんにも一度は味わっていただきたいです♪
静岡市の海沿いを表す「しずまえ」や
自然が豊かな山間部を表す
「オクシズ」という言葉もありますが、
大人になって、静岡の食の魅力を感じる瞬間が増えました！
海も自然も両方ある静岡はその分とれる食材も豊かで、
本当に美味しいものがたくさん！☆彡
まだまだ自分の知らない静岡グルメもたくさんあると思うので、
みなさんもおすすめがあったらぜひ今度教えてください☆彡
“いつか有名人になって東京に住みたいな～”なんて
昔は都会に憧れを抱くこともありましたが、
気候も住みやすさも食の文化も、
すべてを合わせて静岡は本当に魅力的な県だなぁと改めて感じます。
それは個人的に静岡と関東の大学を行き来しているから
気づけたっていうのもあるかもしれない。
大学から静岡に戻ってきたときに感じる静岡のホッとする感じが大好き(*^^*)
そして、自分がハマっている静岡の情報番組を毎日観ていて感じることは、
まだまだ静岡の知らないことがたくさんあるんだなぁということ。
今回のブログテーマの「食」に限らず、
様々な視点から静岡の良さを見つけて発信していける人になりたいです(*^-^*)
私は静岡が大好きだし、もっともっと静岡のことを知りたいから、
よっぽどのことがない限り ずっと静岡に居続けると思うな～。
みなさんも改めて自分の住んでいる地域と向き合い、
ぜひその場所の良いところを見つけてみてください♪
最後に
「食」というテーマからはじまり
静岡愛を語るブログになりましたが…（笑）
長いブログを最後まで読んで下さり、本当にありがとうございました(*^_^*)
とても書きごたえのあるmiuzic’s dialy、大好きです！
次回のmiuzic’s dialyもお楽しみに♪
以上、ロザリオクロスのいまりでした！
- provided courtesy of iTunes
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